ハスキーが来てから、うちの朝が変わった話

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うちにハスキーが来たのは、去年の11月だった。

主人が「大型犬飼いたい」って言い出したとき、正直私は「無理でしょ」って思ってた。だって子供まだ3歳だし、私は犬の世話なんてしたことないし。それに、ハスキーって聞くと、なんとなく狼っぽいイメージがあって、怖そうじゃない? でも主人が連れてきたブリーダーさんの家で、生後2ヶ月の子犬を見た瞬間、私の中で何かが崩れた。青い目でじっとこっちを見てくるんだもん。

名前はルナ。メスです。最初の一週間は、私も主人も緊張してた。吠えたらどうしよう、子供に飛びかかったらどうしようって。

でも、その心配は三日で消えた。ルナは驚くほど穏やかだった。子供が耳を引っ張っても、尻尾を掴んでも、じっと耐えてる。たまに「ウォーン」って小さく鳴くけど、それも「ちょっと痛いよ〜」って言ってるみたいで、攻撃的な感じは一切ない。むしろ子供が泣いてると、そばに来てペロペロ舐めようとする。あれ、慰めてるつもりなんだと思う。朝6時、ルナが私の顔を舐めて起こしに来るのが日課になった。冷たくて湿った鼻先が頬に当たる感触。最初は「うわっ」ってなったけど、今はこれがないと目が覚めない。主人より先にルナが起きて、私を起こして、それから子供の部屋に行って子供も起こす。完全に家族の一員というか、むしろ家族のリーダーみたいになってる。

そういえば、この前スーパーで会ったおばさんに「ハスキー飼ってるの? 大変でしょう」って言われたんだけど。

何が大変なのかよくわからなかった。確かに散歩は長い。朝晩それぞれ30分以上は歩かないと、ルナが物足りなさそうな顔をする。でも、それって大変っていうより、私にとっては運動になってるし、子供も一緒に歩くから家族の時間になってる。抜け毛? まあ、多いよ。でもコロコロかければいいだけだし。吠える? ほとんど吠えない。来客があったときに、玄関でクンクン鳴くくらい。むしろ静かすぎて、どこにいるのかわからなくなることのほうが多い。

ルナが来る前、私は「犬を飼う」っていうのは、何か特別なスキルが必要だと思ってた。訓練とか、しつけとか、厳しくやらなきゃいけないんだろうなって。でも実際は、ルナのほうが私たちに合わせてくれてる感じ。子供が昼寝してるときは、リビングの隅で静かに寝てる。ご飯の時間になると、キッチンの前でお座りして待ってる。散歩に行くときは、玄関で座ってリードをつけられるのを待ってる。誰が教えたわけでもないのに、全部自然にやってる。

夏の夜、窓を開けて寝てたら、ルナが突然ベッドの横に来て、じっと外を見てた。何かいるのかなと思って私も窓の外を見たけど、何も見えなかった。でもルナはずっと座ったまま、耳をピンと立てて、何かを警戒してる。そのまま30分くらいそうしてて、私も眠れなくなって、結局一緒に夜中の2時まで起きてた。次の日、近所の人に聞いたら、その時間に野良猫が庭に入ってきてたらしい。ルナ、ちゃんと見張ってくれてたんだなって思った。

人懐こいっていうのは、本当にそう。散歩してると、知らない人が「触っていい?」って聞いてくる。ルナは尻尾をブンブン振って、嬉しそうに近づいていく。子供にも優しい。近所の小学生の男の子が、学校帰りにいつもルナを撫でに来る。その子のお母さんが「うちの子、犬怖がってたのに、ルナちゃんだけは大丈夫みたい」って言ってた。ルナの穏やかさが、周りの人にも伝わってるんだと思う。

最近、主人が「もう一匹飼おうか」って言い出した。

私は「やめとこう」って言った。ルナがいれば十分だから。これ以上増えたら、たぶん私のキャパを超える。それに、ルナとの関係が今ちょうどいいバランスなんだよね。家族の一員だけど、依存しすぎてもいない。お互いに心地いい距離感がある。

ハスキーを飼うのが大変かどうかって聞かれたら、私は「全然」って答える。少なくとも、うちのルナに関しては。もちろん、犬にも個体差があるから、全部のハスキーがルナみたいだとは言えないけど。でも、少なくとも「ハスキーは怖い」とか「大型犬は大変」とか、そういうイメージだけで避けるのはもったいないと思う。

今、ルナは私の足元で寝てる。たまに寝言みたいに「ウー」って鳴いてる。夢でも見てるのかな。
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