遊ぶ ハスキーと歩く、いい天気の朝――青い瞳が空に溶ける日のこと
梅雨の晴れ間というのは、なぜああも気持ちがいいのだろう。六月の終わり、雨続きの空がようやく割れて、朝の光がアスファルトにまっすぐ落ちてくる。そんな日の朝七時、リードを手に玄関を開けると、ユキが先に外へ飛び出した。ユキというのはうちのハスキー...
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