ハスキーが来てから、うちの空気が変わった話

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ハスキーを飼うって決めたとき、正直めちゃくちゃ怖かった。

あの体格でしょ。オオカミみたいな顔でしょ。吠えられたら近所迷惑だし、子供に何かあったらどうしようって、契約書にサインする前日まで夫婦で何度も話し合った記憶がある。ブリーダーさんの家に見学に行ったのは去年の秋口で、玄関開けた瞬間に5頭くらいのハスキーがわらわら寄ってきて、私は完全に腰が引けてた。でも娘が「この子がいい」って指差したのが、今うちにいるルナ。当時生後3ヶ月で、耳だけ異様にでかくて、足元でころころ転がってた。

飼い始めて最初の1週間は地獄だったかもしれない。夜中に遠吠えするし、リードの引きが強すぎて私の手首が腱鞘炎になりかけたし、ソファの角を全部かじられた。「やっぱり無理だったかな」って思ったのは一度や二度じゃない。

ただ、娘の反応が予想外だった。うちの子、保育園であんまり友達と遊ばないタイプで、お迎えに行くといつも一人で絵本読んでるような子だったんだけど、ルナが来てからは帰宅するなり「ルナー!」って叫びながら玄関に走っていく。ルナも尻尾を高速回転させながら娘に飛びついて、二人で床をごろごろ転がってる。最初は「危ないんじゃ」ってハラハラしてたけど、ルナ、絶対に爪立てないし噛まない。

人懐こいっていうか、もう距離感バグってるレベル。

宅配便の人が来たら全力でしっぽ振って近づいていくし、散歩中にすれ違う人全員に「遊んで!」みたいな顔で見つめる。この前なんて、公園のベンチで缶コーヒー飲んでたおじさんの膝に顔乗せて、そのまま居座ってた。おじさん困惑しながらも嬉しそうに頭撫でてて、私が「すみません」って引き離そうとしたら「いやいや、久しぶりに犬触れて嬉しいわ」って。ルナ、あんた営業の才能あるよ。

そういえば中学のとき、友達の家にいたシベリアンハスキーが怖くて二度と遊びに行かなかったことを思い出した。あれは完全に飼い主の育て方の問題だったんだろうな…って今なら分かる。

朝6時に起きると、ルナはもう私の枕元で待機してる。青い目でじっと見つめられて、「散歩…?」って無言の圧力かけられる。仕方なく寝癖そのままで外出ると、川沿いの遊歩道はまだ薄暗くて、空気が冷たい。ルナは嬉しそうに小走りで進んで、ときどき振り返って私の顔を確認する。「ちゃんとついてきてる?」って。その仕草がもう、たまらなく愛おしい。

夫は最初「俺は世話しないからな」って宣言してたくせに、今じゃ帰宅するとルナを抱きしめて「今日もいい子だったか〜?」とか話しかけてる。ルナは夫の足にあごを乗せて、うっとりした顔で撫でられてる。お前ら、いつの間にそんな関係になったんだよ。

体重は25キロ超えて、抱っこするのはもう無理。でも膝には乗りたがる。乗られると足の感覚がなくなるけど、断れない。だってあの顔で見つめられたら無理でしょ。

近所の奥さんに「ハスキーって大変じゃない?」ってよく聞かれるんだけど、正直に言うと、大変は大変。抜け毛の量は尋常じゃないし、夏場のエアコン代はえぐい。散歩も1日2回、各40分は必要で、雨の日も台風の日も行かなきゃいけない。

でも、娘が笑うようになった。夫が早く帰ってくるようになった。私も、なんていうか、毎日に張りが出たっていうか。朝起きる理由ができたっていうか。

ルナはいま、私の足元で爆睡してる。寝顔、完全にゆるんでる。こんなに警戒心ゼロでいいのかよって思うけど、それがハスキーなんだろうな。

飼う前の不安、今思えば全部杞憂だった…とは言い切れないけど。まあ、なんとかなってる。なんとかなるもんだよ、たぶん。
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