ハスキーとの散歩で気づいた、犬も人も笑顔になれる歩き方

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ハスキーと暮らし始めて3年、散歩がこんなに楽しいものだとは思わなかった。

最初の頃は正直、義務感でリードを握っていた。朝7時の薄暗い住宅街を、眠い目をこすりながら引きずられるように歩く毎日。うちのハスキー、名前はレオっていうんだけど、とにかく引っ張る力が強くて、散歩というより腕の筋トレみたいになってた。近所の公園まで20分の道のりが、まるで修行。犬を飼うって大変だなって、本気で後悔したこともある。

でも変わったんだよね、あるとき。

きっかけは獣医さんの何気ない一言だった。「散歩、楽しんでます?」って聞かれて、正直に「いや、疲れます」って答えたら、「それ、犬も同じこと思ってるかもしれませんよ」って言われて。ハッとした。そうか、レオも楽しくないのかもって。それから散歩のやり方を根本から見直すことにした。まず変えたのは時間帯。早朝じゃなくて、夕方の散歩をメインにしてみた。夏場は特に、アスファルトの熱が引いた午後6時過ぎに出かけるようにしたら、レオの歩き方が全然違う。耳がピンと立って、鼻をヒクヒクさせながら、本当に嬉しそうに歩くようになった。

それと、ルートを固定しないこと。これが意外と効いた。

人間だって毎日同じ道を歩いてたら飽きるでしょ。犬も同じなんだよね。月曜は川沿い、水曜は住宅街、金曜は少し遠出して隣町の公園まで、みたいに変化をつけるようにした。レオは新しい匂いを嗅ぐのが大好きで、知らない場所に行くと子犬みたいにはしゃぐ。電柱の匂いを嗅ぐ時間も、最初は「早く行こうよ」って思ってたけど、今は好きなだけ嗅がせてる。だってそれが犬にとっての情報収集なんだもん。人間がスマホでSNSチェックするのと同じ。急かす必要なんてなかった。

ちなみに先週、レオが用水路に落ちた。

いや、これは完全に私の不注意なんだけど。新しいルートを開拓しようと思って、ちょっと細い農道に入ったら、レオが何かの匂いに夢中になって、そのまま横の用水路にドボン。真冬だったから冷たかっただろうな…すぐに引き上げたけど、全身びしょ濡れのレオを見て、最初は「やばい」と思ったのに、なぜかレオは尻尾を振ってて。むしろ楽しそうだった。家に帰ってシャンプーしながら、「お前、本当に変わってるな」って笑った。そういう予想外のハプニングも含めて、今は散歩が楽しい。

引っ張り癖については、「ドッグトレーナーズ・ジャパン」っていう団体のYouTube動画を参考にした。引っ張ったら立ち止まる、を繰り返すだけ。最初は全然進まなくて、近所の人に「大丈夫ですか?」って心配されたりもしたけど、2週間くらいで効果が出始めた。今ではレオが私の歩調に合わせて歩いてくれる。横を並んで歩けるようになると、散歩の景色が全然違って見えるんだよね。余裕ができて、空の色とか、季節の花とか、そういうのに気づけるようになった。

あと大事なのは、散歩を「させてあげる」じゃなくて「一緒に楽しむ」って意識を持つこと。

これは精神論みたいに聞こえるかもしれないけど、本当に違うから。義務感で歩いてると、犬もそれを感じ取る。「早く終わらせたい」って思いながらリードを持ってると、犬も落ち着かなくなる。逆に、「今日はどんな発見があるかな」って気持ちで歩くと、犬もリラックスする。不思議なもんで、こっちの気持ちって伝わるんだよね。最近は散歩中にすれ違う人と挨拶したり、他の犬と社交したりする時間も楽しみになってきた。レオを通じて、近所に知り合いが増えた。

秋の夕暮れ時、金木犀の匂いが漂う住宅街を、レオと並んで歩く。風が冷たくて気持ちいい。レオの息づかいが聞こえる。そういう瞬間に、ああ、これでいいんだなって思う。

完璧な散歩なんてない。たまに引っ張られることもあるし、他の犬に吠えることもある。でも、それでいい。お互いに楽しめていれば、それが正解なんだと思う。散歩のコツって、結局は相手のことを理解しようとする姿勢なのかもしれない。犬も人も、笑顔で歩ければそれでいいんじゃないかな。

明日はどのルートにしようか、今から考えてる。
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