
ハスキー犬を飼うって決めたのは、去年の秋だった。
友人の家で初めて会ったあの青い目に完全にやられて、気づいたら犬舎に電話してた。でも実際に迎え入れてから分かったんだけど、この犬種と暮らすのって想像の三倍は大変で、しかも誰も本当のことを教えてくれない。ネットの記事なんて「運動量が多い」「寒さに強い」とか当たり前のことばかり書いてあって、肝心なところが抜けてるんだよね。
まず食事の話から始めると、これがもう本当に厄介。ハスキーって見た目が狼っぽいから、肉だけガンガン食べさせればいいと思ってた。大間違い。うちのルナ(仮名)は最初の一週間、カリカリのドッグフードを完全拒否して、私が根負けして鶏肉茹でたやつをあげたら、それ以降ドライフードを見向きもしなくなった。獣医さんに怒られたよ、「一度甘やかすと終わりです」って。
体重管理も神経使う。この犬種、太りやすいくせに「もっとくれ」って顔がめちゃくちゃ上手いから。朝晩の決まった時間に決まった量、これを守らないと本当にすぐ太る。特に避妊手術後は代謝が落ちるらしくて、うちは一時期3キロも増えて焦った。散歩の量は変えてなかったのに。
ところで全然関係ないんだけど、昔飼ってた金魚のことを思い出す。あれも餌やりすぎて死なせちゃったんだよな…。生き物を飼うって、結局のところ「我慢」との戦いなのかもしれない。
話を戻すと、住環境の準備も甘く見てた。賃貸マンションの1LDKで飼い始めたんだけど、最初の三日間で床が爪で傷だらけ。大家さんに平謝りして、結局フローリング全面に保護マット敷いた。費用は約8万円。痛い出費だったけど、これやらないと敷金全部持っていかれるとこだった。
それと抜け毛。これは覚悟してたつもりだったけど、現実は想像の五倍。春と秋の換毛期なんて、毎日掃除機かけても部屋中が毛だらけで、黒い服は完全に封印した。コロコロは月に3個消費するペースで、ドラッグストアの店員さんに「業者の方ですか?」って聞かれたことある。
夏場のエアコンは24時間つけっぱなし。電気代が普段の倍になって泣いた。でもハスキーって本当に暑さに弱くて、室温が26度超えると明らかにぐったりしてくるから、ケチれない。真夏の散歩は早朝5時と夜10時以降のみ。昼間のアスファルトなんて触ったら火傷するレベルだし、肉球も人間が思ってるより繊細だから。
吠え声の問題も深刻だった。ハスキー特有の「ウォーウォー」って遠吠えみたいな鳴き方、あれが想像以上にデカい。最初の一ヶ月は隣の部屋から苦情が来て、防音カーテン買ったり、鳴きそうになったら気を逸らしたり、試行錯誤の日々。今でも完璧にコントロールできてるわけじゃないけど。
運動量については、正直みんなが言うほどじゃない気もする。確かに毎日の散歩は必須だけど、朝晩各30分ずつ歩けば、家の中では意外と大人しく寝てる。ただし散歩をサボった日の破壊力はヤバい。一度仕事で遅くなって散歩に行けなかった日、帰宅したらクッションが三つ爆発してた。中の綿が部屋中に舞ってて、雪が降ったみたいになってた。
社会化訓練は子犬のうちにやっとくべきだった。うちは生後6ヶ月で迎えたんだけど、その時点で他の犬に対してかなり警戒心強くて、ドッグランとか連れて行けない。プロのトレーナーに相談したら「もう少し早ければ…」って言われて、後悔してる。
食事の時間になると、ルナは台所の前で座って待ってる。あの澄んだ青い目でじっと見つめられると、本当に弱い。でも獣医さんとの約束があるから、心を鬼にして決められた量だけ。フードボウルに「ペットライフ」って書いてあるやつ使ってるんだけど、これ早食い防止の凹凸がついてて便利。
結局のところ、ハスキーと暮らすって覚悟が要る。お金も時間も体力も。でも朝起きたときに隣で寝てるあの子を見ると、まあ、悪くないかなって思う。
完璧な飼い主にはなれてないけど、それでもいいんじゃないかな…って最近は思ってる。
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