
ハスキーを飼い始めて最初に思ったのは、「想像の三倍デカい」ってことだった。
ペットショップで見たときは可愛い子犬だったんだけど、うちに来て半年もすると、もう膝上に乗せられる重さじゃなくなってる。というか乗ってくる。全力で。朝の六時半とかに。顔面に肉球がめり込む感覚で目が覚めるって、けっこう強烈な体験だよ。で、このサイズ感を甘く見てると、一緒に暮らすときに色々と困ることになる。
まず住む場所。マンションとか選ぶときに「ペット可」ってだけで安心してたら危ない。大型犬OKかどうかちゃんと確認しないと、後から管理会社とトラブルになる。実際、友達が「小型犬のみ」って規約を見落としてて、引っ越し費用が二重にかかったって嘆いてた。
それと床。フローリングがツルツルしてると、ハスキーの足腰に負担がかかる。あいつら走るのが好きだから、室内でも突然ダッシュしたりするんだけど、滑って変な方向に足が開いちゃうと股関節を痛める。うちはコルクマットを敷き詰めたんだけど、最初ケチって安いやつ買ったら一週間で噛みちぎられた。結局、厚手のやつに買い直し。最初からそうすればよかったね。
食事の話をすると、これがまた奥が深い。
ハスキーって見た目オオカミっぽいから、肉ばっかり食わせればいいと思われがちなんだけど、実はけっこう繊細な胃腸の持ち主だったりする。うちの子は鶏肉が合わなくて、最初の頃はドッグフードを切り替えるたびに下痢してた。獣医さんに相談したら、「ハスキーは消化器系が敏感な子が多い」って教えてもらって、ラム肉ベースのフードに変えたら落ち着いた。あと、量も大事。大型犬だからってガンガン食べさせると肥満になるし、逆に少なすぎると毛艶が悪くなる。体重計に乗せて定期的にチェックするようにしてるけど、25キロの犬を抱えて体重計に乗るのって地味に筋トレになる…。
そういえば、前に「ノルディックハウス」っていうペット用品店で試供品のおやつもらったんだけど、あれ美味しかったのかな。一瞬で消えたからよくわからない。
水も意外と盲点で、夏場とか散歩から帰ってきたら一気に飲むんだけど、冷たすぎる水を勢いよく飲むとお腹壊すことがある。常温の水を用意しておいて、ボウルも大きめのやつにしないとすぐ空っぽになる。一日に二リットルくらい平気で飲むから、留守番させるときは水の量をちゃんと確認してから出かけないと、帰ってきたときに悲惨なことになってる。
抜け毛。
これはもう、覚悟してください。春と秋の換毛期になると、部屋中が毛だらけになる。掃除機かけても、かけても、翌日にはまた床に毛の塊が転がってる。コロコロは消耗品。うちは月に三個くらい使い切ってる。黒い服とか着て出かけようものなら、玄関出る前に全身毛まみれ。「犬飼ってます」って宣伝しながら歩いてるようなもん。ブラッシングを毎日やれば多少マシになるけど、それでも完全には防げない。潔癖症の人は、たぶん無理。
運動量も半端ない。朝晩の散歩は必須で、それぞれ最低でも三十分は歩かないと、家の中で暴れ出す。雨の日も関係ない。台風が来てようが、ハスキーは散歩に行きたがる。レインコート着せて、自分もカッパ着て、ずぶ濡れになりながら歩く羽目になる。真冬の早朝、まだ暗いうちから外に出て、吐く息が白くなるなか、リードを引っ張られながら住宅街を歩いてると、「俺、何やってんだろう」ってふと思うときがある。
吠え声もデカい。というか遠吠えする。夜中に救急車のサイレンが聞こえると、つられて「アオーン」って遠吠えし始めるから、近所迷惑にならないか毎回ヒヤヒヤする。防音対策してない部屋だと、苦情が来る可能性は高い。
冷房代。夏場はエアコンつけっぱなし。ハスキーは寒冷地出身の犬種だから、日本の夏は地獄らしい。室温が28度超えると、もうぐったりして動かなくなる。電気代は覚悟しておいたほうがいい。去年の八月とか、請求書見て目を疑ったもん。
医療費も安くない。大型犬は股関節形成不全とか、遺伝的な疾患のリスクがあるから、定期的な健康診断は欠かせない。ペット保険入ってないと、いざ病気になったときに数十万円飛ぶこともある。
結局のところ、ハスキーと暮らすって、お金も時間も体力も必要で、思ってたより大変なんだけど。それでも朝起きたときに、あのフサフサの顔がすぐ横にあると、まあ、悪くないかなって思う。床が毛だらけでも。
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