ハスキーと暮らして初めて知った、誰も教えてくれなかった7つの現実

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ハスキーを飼い始めた初日の夜、私は自分の判断を心底後悔した。

友人が「大型犬は大変だよ」と忠告してくれたのは覚えている。でも、ペットショップで見たあの青い瞳に完全にやられてしまって、気づいたら契約書にサインしていた。名前はすぐに決まった。ルナ。月のように美しいと思ったから。今思えば、美しさだけで判断したのが間違いだった…けど。

最初の一週間で学んだのは、ハスキーの抜け毛が尋常じゃないということ。朝起きると床一面が白と灰色の毛のカーペットになっている。掃除機をかけても、かけても、三時間後にはまた同じ状態。服は全部毛だらけ。黒いパンツなんて完全に諦めた。ブラシをかけるたびにゴミ袋一杯分の毛が取れるんだけど、それでも抜け続ける。どこにそんなに毛があるんだと本気で不思議に思う。換毛期なんて地獄。部屋中が毛の吹雪。

食事管理も想像以上に神経を使う。

ハスキーは胃腸が敏感らしい。最初、近所のスーパーで買った安いドッグフードを与えたら、次の日から下痢が止まらなくなった。慌てて動物病院に駆け込んで、獣医さんに「フードを急に変えちゃダメ」と怒られた。それから専用のプレミアムフード「アークティックブレンド」に切り替えたんだけど、これが高い。月に一万円以上飛んでいく。人間の食費より高いんじゃないかと思う時もある。

あと、人間の食べ物を欲しがる目がすごい。チョコレートやネギ類、ぶどうなんかは犬にとって毒だって知ってたけど、実際に目の前で「ちょうだい」って顔されると心が揺らぐ。特に焼き肉の匂いがすると、ルナの鼻がヒクヒク動いて、じっと私を見つめてくる。あの視線に負けそうになるけど、絶対にあげちゃダメ。一度でもあげたら、それから毎回要求するようになる。

そういえば去年の夏、友達の家でバーベキューした時のこと。ルナも連れて行ったんだけど、目を離した隙に焼きそばを盗み食いされた。玉ねぎ入ってたから本気で焦った。結局何事もなかったけど、あの時は生きた心地がしなかった。

運動量の多さも覚悟が必要。ハスキーはもともとソリを引く犬だから、とにかく体力がある。毎日最低でも一時間は散歩しないとストレスが溜まって、家の中で暴れる。雨の日も、雪の日も、関係ない。むしろ寒い日の方が元気になる。真冬の早朝、まだ暗いうちから散歩に引きずり出される日々。眠い目をこすりながら公園を歩いていると、「なんでこんなことしてるんだろう」って思う。でもルナの嬉しそうな顔を見ると、まあいいかって気持ちになる。不思議なもんだ。

暑さ対策も必須。夏場はエアコンつけっぱなし。電気代が跳ね上がる。ハスキーは寒冷地の犬だから、日本の夏は地獄らしい。28度超えたらもうダメ。ぐったりして動かなくなる。散歩も早朝か夜しかできない。昼間のアスファルトは肉球が火傷するから。保冷剤を巻いたバンダナをつけたり、冷感マットを敷いたり、色々工夫してる。

吠え声というか、遠吠えがまた独特。「ウォーーーン」って、オオカミみたいな声で鳴く。最初聞いた時は背筋が凍った。夜中に突然遠吠えされると、近所迷惑が心配で生きた心地がしない。救急車のサイレンに反応して遠吠えするのは、もはや定番。ご近所さんには事前に謝っておいた。

しつけの難しさも想定外だった。ハスキーは頭がいいけど、頑固。言うことを聞かない時は本当に聞かない。「お座り」はできるようになったけど、「待て」がなかなかできなくて。ドッグトレーナーに相談したら、「ハスキーは自立心が強いから、服従訓練には向いてない犬種です」って言われた。え、それ飼う前に知りたかった。

脱走癖もある。ちょっとした隙を見て、玄関から飛び出していく。追いかけても追いつけない。全速力で走るハスキーは本当に速い。一度、近所を三十分くらい探し回ったことがある。結局、一キロ先の公園で他の犬と遊んでるところを発見した。首輪には必ず連絡先をつけておくべき。

医療費も馬鹿にならない。大型犬だから薬の量も多いし、検査費用も高い。年に一回の健康診断で数万円飛んでいく。ペット保険には入っておいた方がいい。本当に。

でも、全部ひっくるめて、ルナがいる生活はそれなりに悪くない。朝起きたら尻尾振って迎えてくれるし、散歩から帰ったら「お疲れ様」って顔で寄ってくる。ソファで一緒にダラダラしてる時間が、意外と好きだったりする。

大変なことばかり書いたけど、ハスキーを飼うってそういうこと。覚悟がないなら、やめといた方がいい。でも覚悟があるなら…まあ、やってみたらいいんじゃないかな。
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