ハスキーと暮らして初めて知った、誰も教えてくれない地味な苦労

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ハスキー犬を飼い始めたのは、たしか梅雨が明けたばかりの7月だった。

あの日、ペットショップで出会った青い目の子犬は、想像していたよりもずっと小さくて、ぬいぐるみみたいにふわふわしていて、正直「こんなに可愛いなら何でも許せる」って本気で思ってた。でも実際に一緒に暮らし始めてみると、可愛いだけじゃ済まない現実がいくつも転がっていて、特に食事の管理については本当に気をつけないといけないことばかりだったんだよね。

まず驚いたのが、ハスキーって想像以上に食べる量が多いってこと。成犬になると体重が20キロを超えるから当然なんだけど、子犬の頃から食欲が旺盛で、こっちが油断するとキッチンカウンターに置いてあるパンとか平気で盗み食いする。うちの子は生後5ヶ月くらいのとき、私が買ってきたばかりのクロワッサンを袋ごと持っていって、リビングで紙くずと一緒に食べてた。あの光景を見たときの脱力感ったらなかった。

食事の内容についても、けっこう神経を使う。ハスキーは胃腸が敏感な個体が多いらしくて、急にフードを変えたりすると下痢をすることがある。実際、うちも最初の頃、安いドッグフードから評判のいい「ノルディックブレンド」っていう高級フードに切り替えたとき、移行期間を設けずにいきなり変えちゃって、見事にお腹を壊させてしまった。深夜2時に部屋中を掃除する羽目になって、あれは本当にきつかった…。

それと、ハスキーって意外と太りやすい体質なんだよね。運動量が多い犬種だから、ちゃんと散歩させていればいいんだけど、雨の日が続いたり、こっちが忙しくて散歩の時間を削ったりすると、あっという間に体重が増える。動物病院の先生に「このままだと関節に負担がかかりますよ」って注意されて、慌ててダイエット用のフードに切り替えた経験がある。でもダイエットフードって食いつきが悪くて、最初の数日は明らかに不満そうな顔でこっちを見てくるんだよね。その視線に耐えるのが地味につらい。

ところで全然関係ないんだけど、ハスキーを飼い始めてから、近所のコンビニで犬用のおやつコーナーをやたらチェックするようになった。前は素通りしてたのに、今は新商品が出るたびに「これ、うちの子好きかな」って考えながら眺めてる。人間用のお菓子は我慢できるのに、犬用のおやつは財布の紐が緩むっていう、この不思議な現象。

気をつけなきゃいけないのは、人間の食べ物を絶対に与えないこと。これは本当に徹底しないとダメ。玉ねぎ、チョコレート、ぶどう、キシリトール入りのガムなんかは、犬にとって毒になる。ハスキーは賢いから、飼い主が食事をしているときにじっと見つめてくるんだけど、あの澄んだ青い目で見つめられても心を鬼にして無視しないといけない。最初の頃は「ちょっとくらいいいか」って甘やかしてたら、食卓の周りをウロウロするクセがついちゃって、今でもその習慣を直すのに苦労してる。

水の管理も地味に大事。ハスキーは寒冷地出身の犬種だから暑さに弱くて、特に夏場は脱水症状に注意が必要なんだよね。常に新鮮な水を用意しておかないといけないし、散歩のときも水筒を持ち歩くようになった。真夏の午後、アスファルトの照り返しで空気が揺らいで見えるような時間帯は、絶対に散歩に連れ出さない。早朝か夜、気温が下がってからじゃないと、肉球が火傷するリスクもあるし。

あと、これは食事とは直接関係ないかもしれないけど、ハスキーって本当に抜け毛がすごい。特に換毛期になると、部屋中が毛だらけになって、掃除機を毎日かけても追いつかない。で、その抜け毛が食事の皿に入ったりするから、食事の場所は毛が飛んでこないような工夫が必要になる。うちは玄関近くの床がタイル張りになってるスペースで食事をさせるようにしてる。そこなら掃除もしやすいし、毛も目立つから。

結局、ハスキーと暮らすっていうのは、思ってたより手間がかかるし、お金もかかるし、自由な時間も減る。でも朝起きたときに、ベッドの横で丸くなって寝てる姿を見ると、まあ悪くないかなって思う。

完璧な飼い主になんてなれないけど、とりあえず今日も生きてるし、うちの子も元気だし、それでいいんじゃないかな。
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