ハスキー犬と友人たちが来た日の、予想外すぎる午後

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うちに友人たちがハスキー犬を連れてやってきた。

玄関を開けた瞬間、もふもふの塊が突進してきて、私の膝にダイブしてきたんだけど、想像の三倍重かった。ハスキーってこんなに筋肉の塊だったのか。テレビで見るふわふわイメージと実物のギャップに、思わず「うおっ」って声が出た。友人の一人が「ルナ、ダメだって」と笑いながら引っ張るけど、このルナという名前の犬、全然言うこと聞かない。

リビングに通すと、ルナは勝手にソファを占領して、まるで自分の家みたいにくつろぎ始めた。友人たちは「いつものことだから」って苦笑いしてる。私が淹れたコーヒーの匂いが部屋に広がって、なんとなくいい感じの午後の空気になったかと思いきや、ルナが突然立ち上がって庭に向かって吠え始めた。窓の外には何もいない。

「何に反応してるの?」って聞いたら、友人の一人が「多分、風の音とか、遠くの車の音とか、私たちには聞こえないものが聞こえてるんだと思う」って教えてくれた。ハスキーって元々ソリ犬だから、環境の変化にめちゃくちゃ敏感らしい。確かに、耳がぴくぴく動いてて、何かをずっと探ってる感じがする。その真剣な横顔を見てたら、なんだか急に愛おしくなってきて、つい頭を撫でたら、尻尾をぶんぶん振ってきた。この尻尾の破壊力がまたすごくて、テーブルの上のリモコンが吹っ飛んだ。

庭に出ることにした。

ルナは外に出た途端、別の生き物になった。全速力で走り回って、芝生の上を転げ回って、土を掘り返そうとして、友人たちが慌てて止めに入る。私も一緒に追いかけたんだけど、息が切れるのが早すぎて、自分の体力のなさに愕然とした。ルナはまだまだ余裕そうで、こっちを振り返りながら「遅いな」って顔してる気がする。春先の午後三時くらいの日差しが心地よくて、風が少し冷たくて、ルナの白と黒の毛が光に透けて綺麗だった。

そういえば、去年の夏に別の友人が柴犬を連れてきたことがあったんだけど、あの子はもっとおとなしかった。ずっと日陰で寝てて、たまに起きて水を飲むくらい。犬種によってこんなに性格が違うんだなって、今さらながら実感してる。ルナはとにかくエネルギーの塊で、見てるだけでこっちが疲れるレベル。

友人の一人が「ルナ、ボール持ってこい」って投げたボールを、ルナは全力で追いかけた。でも、取ってきたかと思ったら、そのまま咥えて逃げた。持ってこいの意味、わかってないのか、わかってて無視してるのか。友人たちは「いつものこと」ってまた笑ってる。この「いつものこと」っていうフレーズ、今日何回聞いただろう。

ルナが突然、私の足元に座って、じっとこっちを見上げてきた。青い目が本当に綺麗で、ちょっとドキッとする。何か要求してるのかと思って「どうしたの?」って聞いたら、友人が「多分、あなたのこと気に入ったんだと思う」って言った。気に入られたのは嬉しいけど、この後どうしたらいいのかわからなくて、とりあえずまた頭を撫でた。ルナは満足そうに目を細めて、また尻尾を振る。

夕方近くになって、ルナは急に静かになった。さっきまでの暴れん坊ぶりが嘘みたいに、リビングの床に寝転がって、大きな寝息を立て始めた。友人たちも「やっと落ち着いた」ってほっとした顔をしてる。私もソファに座って、冷めたコーヒーを飲みながら、今日一日を振り返る。

ルナの寝顔を見てたら、なんだか癒された。こんなに振り回されたのに、不思議と嫌な気持ちにならない。むしろ、また来てほしいって思ってる自分がいる。友人の一人が「次はもっと長く遊びに来るね」って言って、私は「うん、また来て」って答えた。

ルナが帰った後の部屋は、妙に静かで、少し寂しかった。床には犬の毛が散らばってて、片付けなきゃって思いながらも、なんとなくそのままにしてる。
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