ハスキーがいる生活は、思ったより静かで優しい

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ハスキー犬って聞くと、どんなイメージを持つだろう。

わたしも最初は正直なところ、あの鋭い目つきと狼みたいな見た目に少しだけビビってた。主人が「飼いたい」って言い出したときは、小さな子供もいるし大丈夫かなって不安しかなかったんだよね。でも今、リビングのソファで昼寝してるあいつを見てると、あの心配が笑えるくらいどうでもよかったなって思う。うちに来たのは春先で、まだ肌寒い日が続いてた頃だった。

名前はルーク。主人が勝手につけた名前で、わたしは「もっとかわいい名前がよかったのに」って文句言ったけど、今となってはこの名前しか考えられない。ルークはとにかく人が好きで、宅配便の人が来るたびに尻尾を振りながら玄関まで走ってくる。吠えるんじゃなくて、ただ「遊んでくれるの?」って顔で見上げるだけ。

子供が朝ごはんをこぼしたときのこと。

床にヨーグルトが広がって、わたしが雑巾を取りに行こうとしたら、ルークがゆっくり近づいてきて、子供の顔をペロッと舐めた。子供は泣きそうだったのに、その瞬間に笑い出して、ルークの首に抱きついてた。あの光景を見て、ああ、この犬は家族の空気を読んでるんだなって感じた。ハスキーって寒いところの犬だから暑さに弱いって聞いてたけど、夏場はエアコンの効いた部屋で子供と一緒にゴロゴロしてる。子供が絵本を読み聞かせてるつもりで、ルークの耳元でブツブツ言ってるんだけど、ルークは目を細めて聞いてる…ように見える。たぶん何も理解してないと思うけど。

そういえば、前に住んでたアパートの隣に犬を飼ってる人がいて、その犬がめちゃくちゃ吠える子だったんだよね。夜中でもお構いなしに吠えるから、壁ドンしたくなったことが何度もあった。だからわたしも犬を飼うなら絶対に静かな犬がいいって思ってたんだけど、ハスキーって意外と吠えない。というか、ルークはほとんど吠えたことがない。たまに「ウォーン」って遠吠えみたいな声を出すけど、それもなんだか寂しげで、怒ってる感じじゃない。

散歩は主人の担当なんだけど、たまにわたしが連れて行くこともある。

近所の公園を歩いてると、必ず誰かに声をかけられる。「ハスキーですか?」「かっこいいですね」「触ってもいいですか?」って。ルークは誰にでも尻尾を振って、撫でられるのを待ってる。子供たちが集まってきても、じっと座って大人しくしてる。一度、小さな女の子がルークの顔をギュッと掴んだことがあって、わたしはヒヤッとしたんだけど、ルークは動じずにそのまま座ってた。むしろ嬉しそうだった。

家の中での存在感も絶妙で、いつもそこにいるんだけど邪魔じゃない。

キッチンで料理してると、足元にそっと寄り添ってくる。何かくれるのを期待してるんだろうけど、催促するわけでもなく、ただそこにいる。主人が仕事から帰ってくると、玄関でお出迎えするけど、飛びつくわけじゃなくて、ゆっくり近づいて匂いを嗅ぐ。その落ち着いた様子が、なんだか「おかえり、疲れたでしょ」って言ってるみたいで、主人もいつも頭を撫でながら「ただいま」って言ってる。

ルークが来てから、家の中の空気が変わった気がする。前はテレビの音とか、わたしと主人の会話とか、子供の泣き声とか、そういう音で埋まってた空間に、ルークの静かな呼吸が混ざるようになった。朝、カーテンを開けると、窓際で外を眺めてるルークの後ろ姿があって、その横に子供が座って、二人で何を見てるのかわからないけど、同じ方向を向いてる。

ハスキーを飼うって、正直なところ覚悟がいると思ってた。大きいし、力も強いし、世話も大変だろうって。でも実際に暮らしてみると、ルークはわたしたちに合わせてくれてる。子供が昼寝してるときは静かにしてるし、わたしが疲れてソファに座ってると、そっと隣に来て寄りかかってくる。その温かさが、言葉にならない安心感をくれる。

最近、子供がルークに「だいすき」って言いながら抱きついてるのを見た。

ルークは相変わらず静かに目を細めてて、尻尾だけがゆっくり揺れてた。あの光景を見てると、ああ、この犬は本当にうちに来てくれてよかったなって思う。人懐こいとか、穏やかとか、そういう言葉じゃ足りない何かがある…んだけど、うまく言えないな。

ハスキーを飼うかどうか迷ってる人がいたら、わたしは「意外と大丈夫だよ」って言いたい。ルークみたいな子ばかりじゃないかもしれないけど、少なくともうちのルークは、家族の一員として、ちゃんとそこにいてくれてる。
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