ハスキーが子供の頭に顎を乗せて昼寝してた話

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うちのハスキーは、たぶん自分のことを人間だと思ってる。

最初に迎えたのは三年前の秋で、主人が「大型犬飼いたい」って言い出したのがきっかけだった。当時うちの子はまだ二歳で、正直なところ私は不安しかなくて。ハスキーってあの、オオカミみたいな見た目のやつでしょ。吠えたら怖いし、力も強そうだし、小さい子供がいる家で本当に大丈夫なのかって何度も聞いた。主人は「大丈夫だって、ハスキーは人懐こいから」って言うんだけど、ネットで調べたら「運動量が必要」とか「しつけが大変」とか、なんかもう不安要素しか出てこなくて…だけど。

ブリーダーさんのところで初めて会ったとき、まだ子犬だったそいつは私の足元にちょこんと座って、ずっと尻尾を振ってた。目がすごく澄んでて、なんていうか、全然警戒心がないの。うちの子が「わんわん!」って叫びながら近づいても、びっくりもせずにぺろっと顔を舐めて。その瞬間、主人がニヤニヤしながら「ほら、言ったでしょ」って言ったのを覚えてる。悔しいけど、その通りだった。

家に連れて帰ってからの数ヶ月は、まあ大変は大変だったけど、思ってたのとは違う大変さだった。噛むとか唸るとかじゃなくて、とにかく人間と一緒にいたがるの。トイレに行けばドアの前で待ってるし、料理してればキッチンの入り口で寝そべってるし、夜は絶対にリビングで寝たがる。ケージに入れようとすると、まるで世界の終わりみたいな顔をするんだよね。

そういえば去年の夏、友達が遊びに来たときに「ハスキーって暑さに弱いんでしょ?夏どうしてるの?」って聞かれて。確かにそうなんだけど、うちのやつはエアコンの効いたリビングで子供と一緒にアニメ見てるから平気。子供が「おかあさんといっしょ」見てると、隣でじっと画面見つめてんの。何が面白いのか知らないけど。

一番驚いたのは、子供が風邪をひいたときのこと。熱を出して布団で寝てたんだけど、ハスキーがずっとその横に張り付いて離れなかった。私が看病しようと近づくと、なんか「僕が見てるから大丈夫」みたいな顔でこっち見るの。で、子供が寝返り打つたびに、そっと鼻先で布団を直したりして。あれ見たとき、ああこいつ本当に家族だと思ってるんだなって。

散歩は確かに大変。朝の六時に起こされるし、雨の日も雪の日も容赦ない。近所のドッグラン「わんわんパーク」に週末連れて行くんだけど、そこで会う他の犬たちとも仲良くやってる。というか、人間の子供たちに囲まれて撫でられるのが一番嬉しそう。知らない子にも尻尾振って近づいていくから、たまに相手の親御さんがびっくりして後ずさりすることもあるけど…まあ、見た目はちょっと怖いよね、わかる。

最近うちの子が幼稚園に通い始めて、帰ってくると毎日ハスキーに今日あったことを報告してる。「きょうね、おえかきしたの」とか「おともだちとけんかしちゃった」とか。ハスキーは真剣な顔で聞いてて、時々「ウォン」って相槌打つの。それで子供が「そうなの!」って返してて、もう完全に会話成立してる。

先週の日曜日、昼過ぎにふとリビング覗いたら、ソファで子供が昼寝してて、その頭にハスキーが顎を乗せて一緒に寝てた。子供の手はハスキーの前足を掴んだまま。窓から差し込む光が二人を照らしてて、すごく静かで穏やかな時間だった。写真撮ろうとしたらスマホの充電切れてて、でもまあいいかって思った。

飼う前は「大型犬」とか「しつけ」とか「責任」とかそういう言葉ばかり頭にあって、なんかすごく構えてたんだけど。実際に一緒に暮らしてみたら、そんな難しいことじゃなかった。ただ、家族が一人増えただけ。毛だらけになるし、餌代もかかるし、散歩は面倒だけど。

今、夕方の散歩から帰ってきたハスキーが、玄関で靴を脱いでる私の足元でごろんと転がってお腹見せてる。「疲れた」って顔してる。お前が一番楽しんでただろ、って思うけど、まあいいか。
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