ハスキーを飼うって、こういうことだった

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近所の公園で初めてハスキーを見たとき、あの青い目に吸い込まれそうになった。

飼い主のおじさんが「見た目ほど怖くないですよ」って笑ってたけど、怖いとかそういう話じゃなくて、ただただ圧倒されてしまったんだよね。オオカミみたいな顔つきなのに、しっぽをブンブン振って近づいてくる姿のギャップがすごくて。あれから5年、うちにもハスキーがいる。名前はルナ。最初に会ったあの子とは別の犬だけど、やっぱり青い目をしてる。

ハスキーって正式にはシベリアン・ハスキーって言うんだけど、名前の通りシベリアが原産なんだよね。極寒の地でソリを引いてた犬種で、だから寒さには異常に強い。真冬の朝、息が白くなるような気温でも、ルナは庭で寝転がってる。むしろ夏が苦手で、エアコンの効いた部屋から一歩も出たがらない日もある。体重は20キロから27キロくらいが標準らしいけど、うちのルナは食いしん坊で29キロある。獣医さんに「ちょっと減量しましょうね」って毎回言われてるけど、あの「ごはんちょうだい」って顔で見つめられると、ついつい…だけど。

毛の話をしないわけにはいかない。

ハスキーの毛はダブルコートって言って、上毛と下毛の二層構造になってる。これが換毛期になると、もう大変なんてもんじゃない。春と秋の年二回、家中が毛だらけになる。掃除機を毎日かけても追いつかなくて、黒い服なんて着られたもんじゃない。友達が遊びに来たとき「お前の家、白い絨毯敷いてたっけ?」って聞かれたことがある。いや、それ抜け毛の層だから。ブラッシングは毎日必須で、専用のファーミネーターっていうブラシを使ってるんだけど、一回のブラッシングでゴミ袋半分くらい毛が取れる。最初は驚いたけど、今ではもう慣れた。

そういえば去年の夏、実家に帰省したときの話なんだけど。母親が「ハスキーって賢いんでしょ?」って聞いてきて、なんて答えたらいいか困ったんだよね。賢いかって言われると…うーん、複雑なんだよ。

頭が悪いわけじゃない。むしろ理解力はある。ただ、従順かって言われると全然そうじゃなくて。ハスキーは独立心が強い犬種で、「なんでそれやらなきゃいけないの?」みたいな顔でこっちを見てくることがよくある。訓練士さんに相談したら「ハスキーは自分で考える犬なんです」って言われた。つまり、気が向かないと言うことを聞かない。散歩中に突然立ち止まって動かなくなることもあるし、呼んでも知らんぷりすることもある。でもそれが憎めないんだよね、不思議と。

鳴き声も特徴的で、普通の犬みたいに「ワンワン」じゃなくて「アオーン」って遠吠えする。夜中に突然始まることもあって、最初の頃は近所迷惑になってないか心配だった。今は防音対策もしたし、ルナも少し落ち着いてきたけど、満月の夜とかたまに遠吠えしてる。オオカミの血が騒ぐのかもしれない。

運動量はかなり必要で、毎日朝晩の散歩は欠かせない。それも軽い散歩じゃなくて、一回につき最低でも30分は歩かないと満足してくれない。週末はドッグランに連れて行って、思いっきり走らせてる。走ってるときのハスキーは本当に美しくて、筋肉の動きとか、風を切る姿とか、見てて飽きない。運動不足になるとストレスが溜まって、家の中で暴れたり、物を壊したりすることもあるから要注意。

目の色の話に戻るけど、ハスキーの目はブルーだけじゃなくて、茶色もあるし、左右で色が違うオッドアイの個体もいる。うちのルナは両目ともブルーだけど、友達の飼ってるハスキーは片方だけ茶色で、それはそれでかっこいい。表情も豊かで、嬉しいときは本当に笑ってるみたいな顔をするし、不満があるときは眉間にシワを寄せる。

性格は個体差もあるけど、基本的にフレンドリーで人懐っこい。番犬には向いてないって言われるのは、知らない人にもしっぽ振って近づいていくから。警戒心が薄いんだよね。子供にも優しくて、姪っ子が遊びに来たときも大人しく撫でられてた。ただし、小動物を追いかける本能は残ってるから、猫とか小型犬と一緒に飼うのは慎重にならないと。

食事は意外と好き嫌いがあって、ルナは魚系のドッグフードが苦手。チキンベースのやつしか食べない。あと、人間の食べ物に興味津々で、こっちが食事してると必ず足元に来て座ってる。あげないけど。

結局のところ、ハスキーを飼うって覚悟がいる。毛は抜けるし、運動は必要だし、言うことは聞かないし。でもルナのいない生活なんてもう考えられない。朝起きたら顔を舐めてくるし、仕事から帰ったら玄関で待っててくれるし。

ハスキーってそういう犬なんだよね、きっと。
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