ハスキー犬が小さな子供の隣で昼寝してる理由

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うちのハスキーは、昼過ぎになると必ず娘の横に倒れ込む。

最初に迎えた日のことを思い出す。体重が20キロを超える成犬で、シェルターから引き取ったんだけど、正直言って怖かった。あの鋭い目つき、オオカミみたいな遠吠え。夜中に「アオーン」って鳴かれた時は、近所から苦情が来るんじゃないかとヒヤヒヤした。主人は「大丈夫だって」って笑ってたけど、私は本気で不安だったんだよね。特にうちには当時3歳になったばかりの娘がいて、大型犬との生活なんて想像もつかなかった。

ところが実際に暮らし始めてみると、このハスキーときたら驚くほど人懐こい。朝ごはんの支度をしてると足元にべったりくっついてくるし、誰かが帰宅すると玄関まで全力疾走してくる。しっぽをブンブン振りながら、まるで「待ってたよ!」って言ってるみたいに。娘が幼稚園バスから降りてくる時間になると、窓の前で耳をピンと立てて待ってる姿がもう完全に家族の一員って感じ。

近所の公園で会うトイプードルの飼い主さんに「ハスキーって怖くないんですか?」ってよく聞かれるんだけど、正直なところ怖いのは抜け毛の量くらいかな…。春先の換毛期なんて、リビングが雪景色みたいになる。掃除機をかけてもかけても、ソファの隅から白い毛玉が転がってくる。一度、娘が保育園で「うちは毎日雪が降るの」って先生に言ったらしくて、後日面談で心配されたことがある。いや、それハスキーの毛だから。

体格は確かに大きい。玄関で出迎えられると、前足を私の肩に乗せてくるから、小柄な私は完全に押し倒されそうになる。でもその大きな体で娘にじゃれつく時、ちゃんと力加減を分かってるんだよね。娘がおもちゃを投げると、ゆっくり歩いて取りに行って、そっと口に咥えて戻ってくる。噛む力なんて本気出したら大変なことになるはずなのに、娘の小さな手からおやつを受け取る時の繊細さったらない。

夏の夕方、娘が庭でシャボン玉を飛ばしてると、ハスキーも一緒になって追いかけてる。あの大きな体でぴょんぴょん跳ねる姿は、どこか不器用で笑える。シャボン玉を鼻先でパチンと割っては、きょとんとした顔でこっちを見る。「え、消えた?」みたいな表情がたまらなくかわいい。娘は「ハスキーくん、もう一回!」って何度も何度もシャボン玉を吹いて、犬もまた何度も何度も追いかけてる。

主人が在宅勤務の日は、書斎の足元で丸くなって寝てる。キーボードを叩く音が子守唄代わりなのか、気持ちよさそうにいびきをかいてる。時々、夢を見てるのか足をバタバタ動かしたり、小さく「クーン」って鳴いたりする。主人は「仕事の邪魔」って言いながらも、休憩時間になると必ずその頭を撫でてる。

穏やかな性格っていうのは、たぶん育った環境もあるんだろうけど、ハスキーという犬種そのものが持ってる気質なんだと思う。もともと群れで暮らす犬だから、家族の中に自然と溶け込む。上下関係とかそういうのじゃなくて、ただ一緒にいることを楽しんでる感じ。

近所のペットショップ「わんわんパラダイス」の店長さんが言ってたんだけど、ハスキーは飼い主に忠実というより、人間そのものが好きなんだって。だから番犬には向かないらしい。実際、宅配便のお兄さんが来てもしっぽ振って近づいていくし、初めて会う人にもフレンドリー。警戒心がほぼゼロ。

娘が昼寝する時、私が「一緒に寝よっか」って声をかけると、ハスキーは娘の布団の横にドスンと横たわる。大きな背中が娘の小さな体を包み込むように。その光景を見るたびに、最初に感じてた不安が嘘みたいに思える。

飼う前は「大型犬は大変」「ハスキーは手に負えない」って色んな人に言われた。確かに散歩は長いし、ご飯代もかかる。でも子供と犬が一緒に笑ってる顔を見てると、そういう大変さって気にならなくなるんだよね…。

今日も娘が幼稚園から帰ってきたら、玄関で待ってるんだろうな、あの犬。
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