ハスキーと暮らすなら覚悟しておいた方がいい、本当に些細だけど大事なこと

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ハスキーを飼い始めて最初の週末、私は掃除機を3回かけた。

友人が「大型犬飼うんだ、いいね」って軽く言ってきたときは、正直そこまで深く考えてなかったんだよね。散歩が長くなるくらいかなって。でも実際に一緒に暮らし始めると、想像してたのと全然違う現実がそこにあった。まず抜け毛。これは聞いてたけど、聞いてたレベルを軽く超えてくる。春先の換毛期なんて、リビングに雪が降ってるのかと思うくらい。黒い服を着て出かけようものなら、玄関を出る前に全身コロコロ必須。それでも電車の中で自分の肩に白い毛がついてるのを発見して、無言でつまんで丸めるっていう作業を何度やったことか。

食事については、最初の頃けっこう失敗した。ペットショップで勧められたフードをそのまま与えてたんだけど、うちのハスキー、食べるには食べるんだけど明らかにテンション低い。で、ネットで調べまくって、高タンパクで穀物少なめのやつに変えたら見違えるように食いつきが良くなって。ただ気をつけないといけないのが量なんだよね。あの子たち、食欲にリミッターがついてない。出されたら出されただけ食べる。真夏の昼下がり、クーラーの効いた部屋で昼寝してるハスキーを見ながら、ふと「この子、野生だったら絶対生きていけないな」って思ったことがある。だって本能より食欲が勝ってるもん。

そういえば去年の夏、実家に帰省したときの話なんだけど。母親が「せっかくだから」って庭でバーベキューやろうとしてさ。で、うちのハスキーも一緒に連れて行ったわけ。そしたら焼きそば作ってる最中に、誰も見てない一瞬の隙に生の玉ねぎをくわえて走り去ろうとして。慌てて追いかけて取り上げたけど、あれは本当に心臓止まるかと思った。玉ねぎって犬にとって毒なんだよね。ネギ類全般そう。知識としては知ってたけど、実際に目の前で起きると頭真っ白になる。

運動量の話もしておかないと。ハスキーって元々ソリ犬だから、とにかく走りたがる。朝6時に散歩行って、夕方5時にまた散歩。それでも家の中でウロウロしてる。エネルギーが有り余ってるときの破壊力ってすごくて、ある日仕事から帰ったらクッションが3つ、中身を全部出されて部屋中に綿が散乱してた。本人(本犬?)はその綿の山の中で満足そうな顔して寝てるの。怒る気も失せた。

室温管理。これ、意外と盲点。ハスキーって寒冷地の犬だから暑さに弱い。夏場はエアコンつけっぱなし。電気代がエグい。でも熱中症になられたらそれどころじゃないし。冬は逆に、人間が寒いなって思う温度でも平気な顔してる。むしろ喜んでる。だから冬の暖房費は意外と安く済むんだけど、私が寒い。人間用にこたつ買った。

吠え声の問題も無視できない。ハスキー特有の「ウォーウォー」っていう、あの独特な鳴き方。近所迷惑にならないか最初はすごく気を遣った。防音対策として、窓に遮音カーテンつけたり、壁に吸音パネル貼ったり。ただうちの子の場合、わりと静かな方らしくて、興奮したときくらいしか大きな声出さない。それでも早朝とか深夜は気を使う。

病院代もバカにならない。大型犬だから薬の量も多いし、検査費用も小型犬より高い。年に一度のワクチンとフィラリア予防、これだけで数万円飛んでく。最初の年は「こんなにかかるの?」って驚いたけど、今はもう慣れた。ペット保険入っておけばよかったかなとも思うけど、まあいいか。

トイレのしつけは割とすんなりいった方だと思う。ただ大型犬のトイレシートって消費量すごい。週に2回はまとめ買いしてる。あとウンチの量。これも小型犬とは比較にならない。散歩中の処理、最初は本当に恥ずかしかった。今は慣れたけど。

そんなこんなで、ハスキーとの生活は想像の斜め上をいく大変さと、それを上回る何かがある。何かって言われても上手く言えないんだけど。朝起きたら顔の横にでかい顔があって、じっと見つめられてる、あの感じ。散歩から帰って玄関開けた瞬間の、全身で喜びを表現してくる、あの感じ。

まあ、飼う前に戻れたとしても、たぶん同じ選択するだろうなとは思う。思うけど、これから飼おうとしてる人には「大変だよ」とは言っておきたい。
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