**いい天気の朝、ハスキー犬と歩く時間がたまらなく好きな理由**

遊ぶ

ALT

空が高い。五月の朝というのはどうしてこんなに澄んでいるのだろうと、リードを握るたびに思う。

シロ——うちのシベリアンハスキー犬、正式名称「白銀のシロ」——は、玄関のドアが開いた瞬間から別の生き物になる。さっきまでフローリングの上でぐったり伸びていたくせに、「散歩」という言葉を聞いた瞬間に耳がぴんと立ち、あの氷河みたいな青い瞳がきらりと光る。その変わり身の速さは、毎朝見ていても飽きない。

どんなに爆睡していても、「お散歩行く?」の一言でテンション爆上げになる
のがハスキーという生き物らしい。うちのシロも例に漏れず、そのあたりは完璧にハスキーらしい。

外に出ると、朝の光がアスファルトの上に斜めに落ちていた。五月の下旬、風はまだ少しだけひんやりしていて、Tシャツ一枚では早かったかと思うくらいの温度。でも歩き出すとすぐに体が温まる。シロは鼻先を地面すれすれに下げながら、何かの匂いを追いかけるようにして歩く。草の匂い、土の匂い、誰かが昨日通った記憶の匂い——犬の鼻には、この道がどれほど豊かな情報で満ちているのだろう。

今日はいい天気だ。雲がほとんどない。住宅街を抜けて、「鷹野緑道」と呼ばれる遊歩道に入ると、木漏れ日がシロの白い毛に点々と落ちて、まるで光の模様みたいになった。思わず立ち止まって眺めてしまう。シロは振り返って「なにやってんの」という顔をした。

子どもの頃、近所に一頭だけシベリアンハスキーを飼っているおじさんがいた。大きくて、狼みたいで、近づけなかった。でも今こうして毎朝一緒に歩いていると、あの遠い記憶の犬と、リードの先にいるシロが、どこかでつながっているような気がする。

ハスキーはオオカミのようなワイルドな顔立ちなのに、陽気でフレンドリーで遊び好き。犬も人も大好きで、散歩ですれ違う人や犬にしょっちゅう「遊ぼ!」と誘ってくる
。実際、今朝も向こうから歩いてきた老夫婦の奥さんに、シロはすかさず前足を伸ばしてプレイバウのポーズをとった。奥さんは一瞬びっくりして、それから「まあかわいい」と笑った。シロは尻尾を振りながら、ちょっとだけ誇らしそうな顔をしていた——と思う。たぶん。

ハスキー犬は膨大な運動量を必要とする犬種で、最低でも60分、毎日2回の長距離・長時間の散歩が理想的だ。とにかくスタミナがあるので、飼い主が先にへばってしまうこともある
。これは本当のことで、先週の朝、一時間歩いたあとにシロがまだ引っ張っているのを見て、(あ、これ私のほうが先に限界くるやつだ)と静かに悟った。ハスキーのスタミナ、侮れない。

緑道の途中に小さなベンチがある。そこで少し立ち止まると、シロは自分から足元に座って、鼻をひくひくさせながら遠くを見ていた。風が吹いて、新緑の葉がさわさわと鳴る。光の粒が地面に揺れる。シロの毛がふわりとなびく。このまま時間が止まればいいと思う瞬間が、散歩にはある。

現在では、日本人の犬の飼育技術が向上し、ハスキーのような犬種でもしっかりとトレーニングをこなし、住環境を整えられるようになったことで、ハスキーの人気が再び高まっている。
SNSでも、ハスキー犬の動画や写真は今もたくさんの人に見られている。あの独特の表情、あの瞳の色——見る人を引きつける何かが、確かにある。

帰り道、シロはさっきより少しだけゆっくり歩いていた。それでも尻尾は振れている。家の前に着いたとき、シロはちらりとこちらを見上げた。何も言わないけれど、その目が「今日もよかったね」と言っているように見えた。

いい天気の朝に、ハスキー犬と歩く。それだけのことが、どうしてこんなに満ち足りた気持ちにさせるのだろう。答えは出ないけれど、明日もきっとまた、玄関のドアを開けるだろう。
#ハスキー犬
#犬好きな人と繋がりたい
#わんこと遊ぶ
#友達と休日
#犬のいる暮らし
#ハスキーのいる生活
#犬とお出かけ
#もふもふ時間
#仲良しグループ
#癒しのひととき
#日刊ブログメーカー

コメント

タイトルとURLをコピーしました